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手術と成功率に関する安全性

イ ンプラント治療は外科的な治療が必要になるので、痛みや安全性の面に関して不安を覚える方も多いのではないでしょうか。

オペを行う場合、専用の手術室(個室)がある医院で衛生管理が適切であれば、感染症の心配はほどんどありません。インプラントの治療方法は、現在のチタンのインプラント体を使う方式で40年以上の臨床実績があり確立された安全な治療方法と言えるでしょう。インプラントの治療後、治療が適切であった場合、10年でインプラントが正常な状態を保持している確率が95%以上というデータが、インプラント治療の高 い安全性と信頼性を証明しています。
インプラント治療は技術の高い専門医が適切に治療を行えば極めて安全な治療です。

インプラントの安全性

埋入器具(フィクスチャー)の安全性

現在ではインプラント体の材質としてチタン合金製のものが多く使用されています。
チタンは人体に無害で発がん性もなく、腐食しないという特徴をもった安全性の高い金属です。
生体との親和性が高く、金属アレルギー反応を起こすこともないので、安心して使用できます。

インプラント手術の安全性

手術前に顎の骨の形や状態を正確に診察し、神経や血管などに障害がないよう十分配慮しながら手術を行いますので、ほとんど危険はありません。
また、インプラントの手術は局所麻酔を行いますので、痛みを感じることもありません。

衛生面での安全性

インプラント手術ではごくまれに感染症を起こすことがありますので、治療器具の滅菌や消毒が非常に重要となります。
減菌設備がしっかり完備された医院であれば、感染症の心配はまずありません。

術後の安全性

インプラント治療の成功率は約96%といわれており、失敗するケースはごく稀です。
インプラント体が骨としっかり結合するまでの間に細菌が感染して、脱落してしまうこともありますが、それ以降の脱落には患者さま自身の生活習慣や歯の手入れが大きく関係しています。
インプラントの寿命をより長く保つには、毎日の歯磨きなど、日々のメンテナンスが大事になります。

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